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M&A・組織再編

重要KPI特化型モデリング

重要KPI特化型モデリング

M&Aプロセスの中で実施される対象会社の計画に対する分析/検討を効率的に実施できるよう、買収対象会社の重要なKPIにフォーカスを当てて変数として設定し、かつ極力単純化した事業計画モデル(エクセルモデル)を作成します。

M&Aプロセスとモデルの重要性

M&Aプロセスでは、主に案件初期及び中期において買収価格の検討が必要となります。

M&Aの各フェーズにおけるモデリングの重要性

① 基本合意前/入札時
対象会社から提供を受けた限られた情報の中で、事業計画に関して十分に検討するために、KPIを含めたモデルにより分析することが重要です。この検討が不十分な場合、高すぎる、あるいは安すぎる価格を提案し、高値掴みやディールがブレイクする可能性が高まります。

② 価格交渉/社内意思決定時
案件初期において作成したモデルを更新し、収益性に関する検出事項を事業計画のシナリオに適切に織り込み、適切な価格交渉を実現することが重要です。デュー・ディリジェンスで検出された簿外債務等、価格に直接影響を及ぼす事項への対応はシンプルですが、収益性やKPIに関する事項が価格に与える影響は複雑であり、モデルを活用しなければ分析することができません。ここでも、理解しやすく扱いやすいモデルが重宝されます。

③ PMI
PMIの段階では、対象会社と適切な目標を定めるためのコミュニケーションツールとしての利用も期待できます。

本サービスの特徴

重要なKPIにフォーカスして単純化することで、買い手企業のご担当者にも操作可能な、長期的にも運用可能なシンプルなエクセルモデルをご提供します。
シンプルなエクセルモデルは、自身で運用することで案件の各段階に応じた分析/検討にご活用いただけることはもちろん、社内稟議プロセスや、買収後のモニタリング/減損テストにも利用いただくことができます。

公正価値算定との関連性

対象会社の事業計画を基に、買い手企業目線で納得性の高い事業計画を検討することは重要です。
対象会社の事業計画を鵜呑みにして算出された価格を感覚的に減価して価格を検討するのではなく、買い手企業による事業計画を基に、第三者算定機関に算定業務を依頼することが、より合理性を高める検討プロセスとなります。
弊社では、買い手企業目線による事業計画の策定支援から、それを前提とした公正価値算定まで、一貫して買い手企業の意思決定に資するサポートを提供いたします。

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