社員インタビュー

INTERVIEW

社員インタビュー

フィナンシャル・アドバイザリー部(FAS)

宮城 拓真

大学を卒業後、プルータス・コンサルティングに入社。上場会社同士のM&Aに対するフィナンシャル・アドバイザー業務を中心に、資本政策や組織再編に関するアドバイザリー等幅広い業務に従事。

部署について

私が所属しているフィナンシャル・アドバイザリー部(FAS)では、事業や株式の価値を評価するバリュエーション業務を中心に行っています。バリュエーションが必要な局面は様々ですが、ご依頼の大部分はM&Aまたはストック・オプションの発行におけるバリュエーションです。バリュエーションはM&Aにおいて価格交渉等の参考情報となる重要な要素で、バイサイド・セルサイドを問わず多くのご依頼をいただいております。
また、IPOを目指すベンチャー企業からニーズの高いストック・オプションではストック・オプションの価値評価に必要な株価を我々が算定します。このような業務を案件ごとにアサインされるプロジェクトチームで行うため、多様な知識・技術を吸収できる環境です。


M&Aの原点

私は主に上場会社同士のM&Aにおけるフィナンシャル・アドバイザー(FA)を担当しています。FAの業務は幅広く、数ヶ月間にわたって担当する案件では体力的にも精神的にもタフであることが求められますが、そうした踏ん張りどころで私はいつも原点に立ち返るようにしています。それはM&Aの「意義と目的」です。買付者とのシナジー創出や、上場維持では実現が難しい中長期的な経営改革など、M&Aでしか実現できない「意義と目的」があるはずなのです。その実現をサポートできることこそが、FAとしてのやりがいです。長い時間と沢山の手続きを経て実現するM&Aがクライアントの成長へ繋がる大きな一歩になることを願って、日々業務に取り組んでいます。


資本政策に携わる喜び

資本政策やM&Aなど、我々がバリュエーションを行うのはクライアントにとって重要な局面であることがほとんどです。将来の更なる発展に向けて踏み出そうとするタイミングに常に携わることができるのは、プルータスで働く魅力の一つだと思います。ストック・オプションや種類株式の発行においてベンチャー企業と繰り返しお仕事をご一緒する中で、クライアントの着実な成長を目の当たりにできることも、ここでしかできない経験だと感じています。


クライアントと二人三脚で

相手と出会って精査して契約を結ぶ・・というプロセスから、M&Aが結婚に例えられることがよくあります。初めての結婚では慣れないことが多いように、初めてのM&Aもまた同じ。慣れないことには不安がつきものです。私はその不安に寄り添い続けることがとても大切だと考えています。数々のM&Aを担当して経験値が増えても、クライアントにとっては、ともすれば生涯一度きりのビッグイベントであることを忘れてはなりません。プロジェクト完了の日までクライアントと二人三脚で歩み、不安に寄り添うアドバイザーであり続けることを意識しています。


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コンサルティング部(CS)

林 将大

慶應義塾大学経済学部卒、北京語言大学中国語課程修了。野村證券、香港の金融機関にて幅広い金融業務に従事した後、Fintechスタートアップへの経営参画を経て現職。スタートアップから上場企業まで幅広いフェイズの資本政策を支援。

日本一の専門機関でファイナンスのプロに

私は新卒で証券会社に入社し、富裕層向けの資産運用に関する営業を担当していました。プルータスを知ったのは、自身が当時顧客に紹介していたIPOやファイナンス案件の多くに、プルータスが評価機関やアドバイザーとして関与していたことがきっかけです。
プルータスは、少数精鋭の体制にもかかわらず、上場企業・未上場企業を問わず、年間1,000件を超える案件で業務を提供しているため、コンサルタント一人当たりが携わることができる案件数はおそらく日本一だと思います。これまでの経験を生かして、さらに高度な会計・税務・法務などの専門知識が身に付き、成長スピードも期待できる環境で、ファイナンスのプロフェッショナルを目指したいと思ったことが入社の決め手となりました。


部署について

クライアントと最初に接点を持つ、フロントの役割を担っているのがコンサルティング部です。資本政策に関する課題をヒアリングし、プルータスが持つプロダクトを組み合わせた解決手法の検討・提案を行います。今では一般的となった有償ストック・オプションや、最近のトレンドである信託型ストック・オプションも、プルータスが「クライアントファースト」の精神で開発してきたスキームのひとつです。決裁者と直接やりとりをさせていただき、プロジェクトの最前線に立って価値提供ができることに、とてもやりがいを感じますね。また、常に異なるシチュエーションにおいて、臨機応変で柔軟な発想を持ちながら提案を行うことで、プレゼンテーションスキルが身につきます。業務を通して、会計・税務・法務にまたがる専門知識が求められるので、日々の勉強は欠かせません。チームの同年代のメンバーと、互いに切磋琢磨しながら取り組んでいますよ。


責任感がやりがいに繋がる

なぜ、私どもが提供する第三者評価が必要かというと、企業経営において、そこには様々な“利害関係者”が存在しているからです。例えば、株式や新株予約権を発行する場合には、株主・従業員・監査法人・取引所・投資家など、数々のステークホルダーに影響を与えることになります。プルータスはそういったステークホルダーに対し、独立した第三者の立場から価値評価を行うことで、判断基準を提供しているのです。
また、企業の経営者においては、プルータスの評価によりコーポレートアクションの妥当性を検証し、対外的に説明責任を果たす際の指標として活用いただいています。企業の将来を左右するような大型案件にも携わることができるのは、プルータスならではの魅力ではないでしょうか。クライントから「無事にプロジェクトを完了できたのは林さんのおかげです。ありがとう!」と感謝の言葉を掛けていただいた時には、とてもやりがいを感じますね。


最高水準のソリューションを

日々の業務において意識していることは、一つひとつプロジェクトを丁寧に対応することです。また、実地で多くを学ぶことで、専門家として日々スキルアップしていくことも大切だと感じています。このような積み重ねが、クライアントの企業価値成長に繋がり、さらには資本市場の発展に貢献することができれば大変嬉しく思います。現在は案件業務のみならず、事例分析のレポートやメールマガジンの執筆など、情報発信にも積極的に手を挙げて取り組んでいるんです。クライアントごとに異なる多種多様な課題に対し、常に質の高いソリューションを提供できるようなコンサルタントを目指します。


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