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【セミナー情報】2024/9/30(月)開催 < 事業会社限定>「資本コストや株価を意識した経営」の実現に向けた具体的施策
この度、2024年9月30日(月)にフロンティア・マネジメント株式会社との共催セミナーを開催いたします。講師として弊社から常務取締役の山田昌史が、フロンティア・マネジメント株式会社より山手剛人氏が登壇いたします。
参加をご希望の方は以下のフォームよりお申込みください。
・参加申し込みは こちら
▼セミナー概要
開催日時:2024年9月30日(月)16:00~18:00
(15:30受付開始、セミナー終了後に登壇者を交えた簡易な懇親会を、同会場で実施いたします)
開催場所:CPASSLOUNGE(〒160-0022 東京都新宿区新宿3-14-20 新宿テアトルビル6F)
※現地開催のみとなります。
定員人数:80名(会場の都合上、定員に達した場合は受付を終了します)
参加費:無料
※撮影/録音/SNSへのアップロード等はご遠慮ください。
※金融機関の方、もしくは利益相反の関係にある方のご参加をお断りすることがございます。予めご了承ください。
【タイムテーブル】
16:00〜 開会挨拶
16:05~ 第1部 「資本コストや株価を意識した経営」における投資者の視点とは?PBR等の改善に関する具体的な施策とは?
17:00~ 第2部 セルサイドアナリスト経験者が語る攻めのIR戦略とROE経営の実践
18:00〜 懇親会
※セミナー終了後、懇親会を兼ねた名刺交換のお時間を長めに設けております。是非最後までご参加ください。
▼テーマ
2023年3月に東証から『資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応』が公表されてから約1年半が経過し、PBRが1倍以上の企業や、時価総額が相対的に小さい企業においても開示に進展が見られます。東証の集計では、2024年6月末時点で、プライム市場では8割、スタンダード市場では4割が開示されている状況が確認されました。
一方で、形式的に開示自体は実施したものの、中身・質が伴っていない開示も散見され、投資家やアナリスト等からも同様の指摘が為されています。そのような現状を踏まえ、東証においては、2024年夏以降は開示の軸足を開示状況だけではなく、実質面を踏まえたフォローアップにシフトすることが検討されています。
実際、弊社においても、既に開示済、または開示の準備を進めている上場企業の担当者様から、多くの相談が寄せられています。
・資本コストに関して質問を受けたときに適切に回答できるのか不安
・WACC、ROE等の計算で採用したパラメータが自社に適したものなのか自信が無い
・そもそもどこまで詳細に開示すべきか不明確
・不適切な開示をして、アクティビスト等から何らかのアクションがあるのではと不安
・適切な値であることを社内に説明するのも苦労している
既に開示済の企業様であっても今後の対応に苦慮されており、実質的な開示を躊躇してしまう要因になっていると感じております。
さらに、資本コスト分析及び開示の次のステップとして、東証からは以下の取り組みが期待されています。
・持続的な成長の実現に向けた知財・無形資産創出につながる研究開発投資・人的資本への投資や設備投資、事業ポートフォリオの見直し等の取組みを推進することで、経営資源の適切な配分を実現していくこと
・その方針や目標、具体的な内容を投資者にわかりやすく示し、投資者からの評価を得ながら、開示をベースとした投資者との積極的な対話を通じて、取組みをブラッシュアップしていくこと
一方で、これら非常に広範な取り組みに関しては、どこから検討を開始すればよいか難しく、各社の担当者が悩みながら取り組んでいるのが実態です。
そこで、本セミナーでは、前半パートとして、京都大学経営管理大学院とも長年連携して培ったプルータス・コンサルティングから、資本コスト分析、開示の最善策を解説させて頂きます。また後半パートでは、株式市場を熟知したトップアナリストを抱えるフロンティア・マネジメントから、資本コストを意識した具体的な経営戦略及び投資家との対話について解説をさせて頂きます。
今回は人数限定のオフラインセミナーとなっており、講師に直接質問頂く機会も設けております。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
▼キャンセルについて
お席確保の関係上、当日参加できなくなりましたらご一報いただきますようお願い申し上げます。
その他、来場に際してご不明な点ございましたら、下記までお問い合わせください。
お問い合わせ先はこちら
株式会社プルータス・コンサルティング セミナー事務局
メール:hp@plutuscon.jp
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
▼登壇者詳細
山田 昌史 <常務取締役 米国公認会計士・京都大学 経営管理大学院 客員教授>
早稲田大学商学部卒業。組織再編・種類株式等の有価証券発行を中心に大手企業からベンチャー企業まで様々なフェーズの資本政策関連のアドバイザリー業務に従事し、多数の案件を手掛ける。最近の具体的プロジェクトとしては、年間多数の上場会社の公開買付け、株式交換、スクイーズアウトによる完全子会社化、共同株式移転などの組織再編アドバイザリーを担当するほか、フェアネス・オピニオン業務、第三者割当てに係る資金調達アドバイザリー、非上場会社の資本構成の再構成コンサルティング、各種ストック・オプションなどのインセンティブ・プラン導入コンサルティングなどがある。セミナー、企業研修講師多数。多くの裁判案件や企業買収に係る第三者委員も務める。
山手 剛人 <企業価値戦略部長 バリュークリエーション・プラットフォーム部門企業価値戦略部長 兼 産業調査部 兼 経営企画部 サステナビリティ推進室長>
1999年にウォーバーグ・ディロン・リード証券会社(現UBS証券会社)に入社。2003年に同社株式調査部で小売セクター担当のシニア・アナリストに就任。2010年にクレディ・スイス証券会社に移籍。小売セクター担当のアナリストと消費関連産業の調査グループリーダーを兼務。2017年にフロンティア・マネジメント㈱に入社。
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