実績紹介

■ オートバックスセブン新株予約権付社債発行差止仮処分申立事件


 

 

株式会社オートバックスセブンが発行する転換社債型新株予約権付社債について、評価額の算定とフェアネス・オピニオンの作成を受託しました。

本事案においては、株主である機関投資家から有利発行を理由とした発行差止仮処分命令の申立てがなされたものの、東京地裁は「プルータス・コンサルティングの算定結果に不合理な点はない」との決定を下し、新株予約権に関する発行差止仮処分申立事件において、発行者側の主張が認められた初の事例となりました。

本事案は新株予約権の有利発行性が主たる争点となった唯一の裁判例として知られており、モンテカルロ・シミュレーションによる公正価値の算定、取得した株式の市場売却を前提とした流動性の考慮など、本事例で採用されたロジックはその後の新株予約権の評価実務に大きな影響を与えています。